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メルマガ66「コンプレックスと選択」 

コンプレックスは精神分析用語で

 

わたしたちはよく「劣等感」の意味としてとらえる場合が

多いかもしれない

 

コンプレックスにもいろいろあって

「マザコン」や「ロリコン」

無意識化で母を思い慕うことで同性の父親を憎む

有名なフロイトの

「エディプスコンプレックス」

や、その逆で

 

無意識化で父親を思い慕うことで同性の母親を憎む

「エレクトラコンプレックス」

など

 

「劣等感」は「インフェリオリティーコンプレックス」と呼ばれ

自分が他人より劣っているという感情のことを言います

 

私もウェイトトレーニングにはまるまでは

自分に自信の持てない人間でした

 

小学校、中学校の時はサッカーにはまっていました

小学校は野球とサッカーが人気があり

遊びでもよくやってたんですね

 

でも野球が苦手で球が打てないし受けれないので散々でした

そのうち人数が足りていないとき以外は声もかけられないようになりました

それにボールの投げ方が悪く肘も壊して

一生治らなくなりました

 

サッカーはセンスがあった方かもしれませんが

中学に上がるころにはどんどん周りに抜かれていきました

ただの練習不足だったのでしょうが

 

高校では空手をはじめ寸止めのルールでしたが

先輩側はフルコンタクトありで私の鼻も殴られてひん曲がり

(自分ですぐに戻しましたが)

腕も2か所脱臼と骨折

そのうち格闘技が嫌になり挫折しました

 

何をやってもうまくいく気になれず自信を失っていました

 

しかし大学生の時に筋トレと出会い

筋肉へのあこがれがどんどん膨らんでいきました

 

どんどん筋トレにはまり周りが見えなくなりました

「恋」と一緒ですね

とことん好きになると周りが見えない

自分のこともよくわからなくなっていたのかもしれません

 

肘関節に痛みが毎日ありましたが

それ以上に身体を変えたいという気持ちが強い

 

年数はかかっても身体はどんどん変化していきました

変化に伴って自信も得られるようになってきました

 

身体を動かすことができれば誰でも身体を変えられるという

「確信」につながっていきました。

 

ここで私が気付いたこと

 

全て原因は私自身にあるということ(これは当たり前ですが)

 

人間は本当に好きなことや気持ちが入っているところにしか

進んで行かないのだと

 

ハリーポッターの校長先生も言ってました

「人は能力のある所に行くとは限らないが、選択したところには進んでいく」

あきらめるのも選択かもしれませんが、行きたい場所を選ぶのも

選択ですね

 

ちなみにダンブルドア校長先生も鍛えてます

https://pbs.twimg.com/media/DNtt2uSVoAIBWev.jpg

 

またロバート・デ・ニーロの言葉で

The talent is in the choices.

「才能は選択の中にある」と

 

誰もが何かしらのコンプレックスはあるかもしれません

でも何かやりたいなと思うことがそのうちにでてくるかと思います

 

そのときはまずやってみることです

 

これもデ・ニーロの言葉

Time goes on.

So whatever you’re going to do,do it.

Do it now.

Don’t wait.

 

「時は経つ」

「だから何かやろうとしているなら」

「今それをやりなさい」

「待たずに」

 

デ・ニーロも鍛えてますね

https://gfycat.com/vigorousgrippingeuropeanfiresalamander

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